キャップを使ったオススメコーデを紹介!【季節別・年代別・着こなし方】
ファッションには、小物選びも重要なポイントになります!
特に、何かが足りないときにコーデを格上げしてくれる帽子があると、自分に合ったおしゃれなファッションの幅がグンと広がります。
そこで今回は、帽子の定番キャップについて、特徴や魅力を踏まえ、おすすめのコーデを季節別にご紹介していきたいと思います。
キャップをコーデに取り入れることで得られるメリットやキャップに似合うヘアスタイルも解説しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
目次
キャップとは?【今更聞けない!】
ここで言うキャップとは、いわゆるベースボールキャップ(野球帽)を指します。
ブリム(つば、縁)がなく、前方にバイザー(前つば)が付いているクラウン(頭を覆う山の部分)の丸い帽子のことです。
1860年前後にアメリカのブルックリン・エクセルシオールズという野球チームが丸いクラウンに前つばのついた帽子をかぶり始めたのが、ベースボールキャップの始まりと言われています。
そして、1940年代には、ほぼ現在と同じ形状となって定着したとされています。
現在では、形状は変わらず、カラーや素材、デザイン(柄・刺繍入り・ロゴ入り)などが違う、様々なキャップがファッションアイテムとして登場しています。
キャップの特徴・魅力
コーデに取り入れやすいキャップは、時代やトレンドに流されないので、おしゃれには欠かせない定番小物アイテムです♡
キャップには、つい取り入れたくなる魅力がたくさんつまっています。
キャップの特徴やキャップコーデの魅力について徹底解説します!
■ キャップの特徴・魅力
オールシーズン使える
キャップは、基本的にオールシーズン使える小物アイテムです。
元々は、日除けとしての役割でしたが、寒い冬でも防寒用キャップがあるので、年中活躍してくれます。
最近では、季節に合わせた様々なデザインやカラー、素材のキャップが展開されているので、いくつか持っておいても良いでしょう。
どんな顔立ちでも似合う
キャップが最も似合う顔立ちは、丸顔や面長なタイプの方だと言われていますが、基本的にはどんな顔立ちでも似合います。
自分に合ったキャップの選び方やかぶり方さえ間違わなければ、おしゃれに格上げされ、こなれ感もプラス!
日頃から被り慣れていないからと言ってキャップコーデを敬遠するのはもったいないので、自分に似合うキャップを探してみましょう。
小顔効果がある
キャップには、小顔に見せてくれる嬉しい効果があります。
首元をすっきりさせたり、バイザーが広めで真っ直ぐになっているキャップを選べばさらに小顔効果が高まります!
顔が大きいことで悩んでいる方は、キャップをコーデに組み込んでみて!
外しアイテムとして最適
小物アイテムの代表的な存在と言ってもいいキャップは、カジュアル系ファッションをしたいときのマストアイテム♡
単純にボーイッシュなイメージを強めたい時にも役立ちます。
また、わざと女性らしいコーデをキャップで外して、カジュアルダウンさせる着こなしも流行っています。
なんとなく年齢を重ねてくると、キャップは若作りしていると思われがちですが、ワンピースやスカートにキャップを合わせて、カジュアルさとフェミニンさのバランスを作るとおしゃれ度がアップしますよ♪
マンネリになりがちなコーデ選びをキャップ一つで外すことができるので、いつもの雰囲気を変えたい時に最適です。
キャップは顔まわりの印象を作ってくれるので、何かコーデが物足りないなと思うときは、キャップを取り入れてみてください♡
かぶるだけで親しみやすく思われたり、明るくアクティブな印象に見せられるかも!
かぶり方によって変化を出せる
かぶり方に決まりはなく、基本的に自由です。
前向きに浅くかぶると、明るくあか抜けたかわいい印象を与えられます。
逆に大人の女性感を出してかっこいい雰囲気を出したい時は、前向きに深くかぶると良いでしょう。
後ろ向きにかぶった時は、ストリート感がでるので、メンズライクに見せたい時はおすすめです。
また、様々なヘアアレンジと組み合わせることで、コーデの幅が広がり、マンネリ化を防ぐこともできます。
10代は可愛さとメンズライクさをミックスしたキャップコーデがおすすめ!
10代女子は、キャップをかぶるだけでとことんカジュアルに寄せることもできますし、キュートさも演出できるため、簡単に周りと差が付けられます。
10代女子におすすめのキャップを使ったコーデを季節別にチェックしてみましょう。
■ 10代におすすめのキャップコーデ【季節別】
- 【春編】「長袖ショート丈Tシャツ×ワイドデニムパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせて幼な可愛く【10代】
- 【夏編】「ロゴTシャツ×ミニデニムスカート」にロゴ入りキャップでストリート系に【10代】
- 【秋編】「ニットベスト×デニムパンツ」にカーキ系カラーのキャップを合わせてカジュアルに【10代】
- 【冬編】「フーディーワンピース」にブラック系カラーのキャップを合わせてかっこ可愛く【10代】
【春編】「長袖ショート丈Tシャツ×ワイドデニムパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせて幼な可愛く【10代】
暖かくなり始める春は、長袖ショート丈Tシャツでおへそをチラ見せして、10代女子らしい若々しさをアピール♡
ワイドなデニムパンツでカジュアルに抜け感を作ったら、さらにおさげヘアと柔らかいベージュ系カラーのキャップと合わせて幼な可愛く魅せちゃいましょう。
顔まわりは可愛らしい印象になるので、ワイドデニムパンツのメンズライクさにガーリーさを加えてくれます。
引き締めカラーはあえて使わず、アイボリー系カラーをベースに使えば、全身オーバーサイズのシルエットでも重たく見えません。
黒髪さんなら、キャップとヘアスタイル次第で顔まわりをスッキリ可愛く見せられますよ♪
【夏編】「ロゴTシャツ×ミニデニムスカート」にブラック系カラーのキャップを合わせてストリート系に【10代】
シンプルなロゴが入ったTシャツにミニ丈のデニムスカートを合わせた夏の10代女子らしいキュートなカジュアルスタイル♪
スニーカーやトップスと同じカラーのキャップと組み合わせて、とことんボーイッシュさを加えることで、ストリート系ファッション感のあるおしゃれさが漂います。
女の子らしいアクセサリーをプラスするとバランスが取れてグンとおしゃれ度がアップ♡
全体的にベーシックなアイテムを合わせているので、バッグは可愛いデザインを取り入れてアクセントを付けましょう。
【秋編】「ニットベスト×デニムパンツ」にカーキ系カラーのキャップを合わせてカジュアルに【10代】
肌寒くなる秋口は、長袖のTシャツにニットベストを合わせたトレンドコーデにワンポイントロゴ入りのラフなキャップを合わせて、元気いっぱいなカジュアルさを引き立てましょう。
合わせるキャップは、秋っぽい落ち着いたカーキ系をチョイスすると◎
上半身にボリュームがある分、ストレートなデニムで脚はほっそり見せるのがポイント!
重心を上に集めれば、低身長の方のスタイルアップにも効果的ですよ!
【冬編】「フーディーワンピース」にブラック系カラーのキャップを合わせてかっこ可愛く【10代】
フーディーワンピースにブラック系カラーのキャップを合わせたマニッシュなキャップコーデ♡
オーバーサイズのフーディーワンピースが可愛く、バランスが絶妙です。
上半身にボリュームを持たせる場合は、暗めのカラーのキャップをかぶって重心を上に見せるのが◎
フードとキャップのバイザーで奥行を持たせることで、小顔効果も抜群になります。
冬でもスニーカーを合わせると、野暮ったさのない、抜け感のある着こなしになります。
20代はトレンド感を意識したキャップコーデがおすすめ!
20代女性は、トレンド感を意識した着こなしにキャップを取り入れることで、カジュアルなやりすぎ感を防止することができます。
おしゃれに一番敏感な年代だからこそ、あえてしっかりと外しアイテムとしてキャップを使うと肩ひじ張らないおしゃれコーデになることも。
20代女性のキャップを使ったおすすめコーデを季節別にご紹介します。
■ 20代におすすめのキャップコーデ【季節別】
- 【春編】「長袖オープンショルダーTシャツ×ワイドデニムパンツ」にホワイト系カラーのキャップを合わせて絶妙な色気を【20代】
- 【夏編】「Tシャツワンピース」にグレー系カラーのキャップを合わせてボーイッシュさを【20代】
- 【秋編】「オーバーサイズカーディガン×レギンスパンツ」にブラック系カラーのキャップを合わせてトレンド感を【20代】
- 【冬編】「オーバーサイズブルゾンジャケット×デニムパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせてこなれ感を【20代】
【春編】「長袖オープンショルダーTシャツ×ワイドデニムパンツ」にホワイト系カラーのキャップを合わせて絶妙な色気を【20代】
長袖のオープンショルダーTシャツの肌見せによるフェミニンな色気とキャップやワイドデニムパンツでカジュアルに外したバランスが絶妙にマッチ♡
トップスが甘めなので、カジュアルなパンツでバランスを取ればやりすぎ感のない大人可愛い雰囲気が漂います。
ホワイト系カラーのトップスに合わせて、キャップも同系色をチョイスして、顔まわりを明るく華やかに仕上げましょう。
また、低身長の方は、足元を思い切って厚底シューズや厚底サンダルにしてスタイルアップを狙いましょう。
【夏編】「Tシャツワンピース」にグレー系カラーのキャップを合わせてボーイッシュさを【20代】
1枚でキマる可愛いTシャツワンピースは、夏コーデには最適なアイテム。
20代女性なら、フェミニンにもカジュアルにも着こなせるTシャツワンピースで様々な着回しを楽しみましょう。
カジュアルに着たい日なら、グレー系カラーのキャップでボーイッシュさをプラスするのがGOOD!
無造作ヘアで顔まわりにニュアンスを与えれば、ラフでリラックス感のある女性らしいカジュアルコーデの完成です。
【秋編】「オーバーサイズカーディガン×レギンスパンツ」にブラック系カラーのキャップを合わせてトレンド感を【20代】
ゆったりとしたシルエットのファッションアイテムがトレンドなので、秋口はカーディガンのオーバーサイズがおすすめです。
20代女性なら、トップスがボリュームがある分、ブラック系カラーのレギンスパンツで脚を華奢見えさせると、足元とのバランスが良くなり◎
トレンド感抜群のオーバーサイズカーディガンは、丈が長めのTシャツと組み合わせてとことん存在感をアピールしましょう。
ボトムスに合わせて、キャップもブラック系カラーでまとめれば、トップスが引き立ちます。
キャップは深くかぶりすぎず、無造作なラフさを加え、ストリート感を出すのもおすすめ♪
【冬編】「オーバーサイズブルゾンジャケット×デニムパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせてこなれ感を【20代】
秋に続いて、冬もやっぱりオーバーサイズのトップスを着たくなりますよね。
冬は、防寒性能も高いブルゾンジャケットの大きめシルエットをチョイスしてコーデに組み込んでみましょう。
デニムパンツと合わせるとボリューミーさを残しつつ、ストンと落ち感のあるシルエットに仕上がり、無理のないエフォートレスさを醸し出してくれます。
最後に、トレンド感のあるスタイルを悪目立ちしないベージュ系カラーのキャップで外しましょう。
さらにキャップ以外でアクセントを加えたいなら、思い切ってアニマル柄のバッグをチョイスしても馴染みますよ♪
30代はとことんカジュアルさ重視のキャップコーデがおすすめ!
30代女性といえば、仕事だけではなく育児や家事に毎日追われているという方が多い年代ではないでしょうか。
おしゃれをしたいけれど、手間のかかるコーデ選びがついおろそかになってしまうという方も多いはず!
そんな30代女性の強い味方になるのがキャップなのです♪
キャップは、毎日のカジュアルコーデに加えるだけで、いつもの雰囲気をガラリと変えてくれます。
30代女性向けの季節別にピックアップしたおすすめキャップコーデを紹介します!
■ 30代におすすめのキャップコーデ【季節別】
- 【春編】「長袖ストライプシャツ×ワイドパンツ」にブラック系カラーのキャップを合わせてより大人っぽく【30代】
- 【夏編】「ポロシャツワンピース」にグレー系カラーのキャップを合わせて格上げ【30代】
- 【秋編】「テーラードジャケット×デニムパンツ」にホワイト系カラーのキャップを合わせてお出かけコーデに【30代】
- 【冬編】「ロングコート×スキニーパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせてラフに仕上げる【30代】
【春編】「長袖ストライプシャツ×ワイドパンツ」にブラック系カラーのキャップを合わせてより大人っぽく【30代】
顔まわりにブラック系カラーのキャップを合わせるなら、程よい抜け感がマスト!
透け感のあるシャツからさりげなく首元や手首に素肌感を出して、野暮ったさを回避しましょう。
ストライプ柄のシャツなら30代女性相応の大人の清潔さや洗練された雰囲気を醸し出せます。
キャップはトップスのカラーと合わせれば、浮く心配もなくまとまりやすくなります。
ただ、顔まわりがシックなので、ボトムスにワイドパンツをチョイスしてコーデにあか抜け感を与えると◎
【夏編】「ポロシャツワンピース」にグレー系カラーのキャップを合わせて格上げ【30代】
ゆるっとしたシルエットのシンプルなポロシャツワンピースは大人カジュアルに着こなせるアイテムの一つ。
ラフなポロシャツワンピースに、グレー系カラーぼキャップを組み合わせれば、頑張りすぎていないエフォートレスな雰囲気に♪
ポロシャツワンピースは、ブラック系カラーを選ぶと幼くなりすぎずこなれ感が出るのでおすすめです。
30代ママさんの忙しい休日にもぴったりなので、キャップと合わせてお出かけコーデに取り入れてみてください。
【秋編】「テーラードジャケット×デニムパンツ」にホワイト系カラーのキャップを合わせてお出かけコーデに【30代】
テーラードジャケットにデニムパンツを合わせた大人のカジュアルコーデにキャップをプラス♪
ホワイト系カラーのキャップを合わせることで、キレイなシルエットにラフさを与えてくれます。
あまり目立ちたくないママ友やお出かけにぴったり!
また、キャップのカラーはテーラードジャケットのインナーと合わせることで、統一感を与えられるので、気分に応じて変えても◎
上品さをプラスしたい時は、首元に華奢なネックレスを付けると良いでしょう。
【冬編】「ロングコート×スキニーパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせてラフに仕上げる【30代】
ロングコートのきちっと感とキャップやスキンーパンツのラフさでバランスが取れ、ほどよいリッラクス感が漂うコーデに。
さらに、フーディーをレイヤードして、カジュアル要素を強めるとキャップの良さが引き立つので◎
ロングコートの前を開けて着れば、Iラインが強調され、細見え効果が出るのでおすすめ。
キャップやフーディーで重心が上に集まっているので、低身長の方でもバランス良く着こなせますよ。
キャップのカラーはロングコートに合わせるとGOOD!
40代以降は上品なコーデを着崩すキャップコーデがおすすめ!
40代以降の女性でも、コーデのバランスさえ気を付ければキャップをおしゃれに取り入れることができます。
上品さは残しつつ、キャップを使って程よく着崩すのが40代以降の女性のポイント♡
40代以降の女性におすすめのキャップコーデを季節別にピックアップしたのでご覧ください!
■ 40代以降におすすめのキャップコーデ【季節別】
- 【春編】「長袖シャツ×ワイドパンツ」にブラウン系カラーのキャップを合わせてシンプルに【40代~】
- 【夏編】「ストライプロングシャツ×スキニーパンツ」にネイビー系カラーのキャップを合わせてメリハリを【40代~】
- 【秋編】「トレンチコート×デニムパンツ」にブラック系カラーのキャップを合わせて上品でかっこよく【40代~】
- 【冬編】「ロングダウンコート×ワイドパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせておしゃれと機能性を両立【40代~】
【春編】「長袖シャツ×ワイドパンツ」にブラウン系カラーのキャップを合わせてシンプルに【40代~】
40代以降の女性は、ベージュ系のカラーが抜群に似合うので、コーデにメインで組み込み、シンプルなのに上品でおしゃれな着こなしをしましょう。
さらに、落ち着いたブラウン系カラーのキャップで上品にまとめると◎
パリッとしたシャツを選べば、女性の華奢な骨格を強調でき、凛とした雰囲気を印象づけてくれます。
40代以降の大人女性らしいエレガントなエッセンスを加えるには最適。
【夏編】「ストライプロングシャツ×スキニーパンツ」にネイビー系カラーのキャップを合わせてメリハリを【40代~】
シンプルなのに存在感のあるストライプ柄のロングシャツは、1枚持っておくと夏コーデを盛り上げてくれます♡
細身のスキニーパンツやインナーのTシャツなどをホワイト系カラーで統一させると、Iラインが目立ってスタイルアップを狙えるので、おすすめ。
さらにネイビー系カラーや柄物のキャップを合わせれば、無理な若作りに見えず、カジュアル感がアップします。
バッグもキャップと同様のカラーでアクセントをつけて、全体にメリハリを付けましょう。
前ボタンを止めればロングシャツワンピースにもなるのでコーデの幅が広がりそう。
【秋編】「トレンチコート×デニムパンツ」にブラック系カラーのキャップを合わせて上品でかっこよく【40代~】
かっちりとしたトレンチコートは、ブラック系カラーのキャップと合わせるとメンズライクでかっこいいコーデに仕上がります。
トレンチコートとデニムパンツの定番コーデが上品さを残しつつ、カジュアルに外れたコーデにワンランクアップします。
あえて女性らしいアイテムは使わず、ヘアスタイルを変えたりしたりして抜け感を作って洗練されたこなれ感を醸し出しましょう。
上品さが残るようにバッグくらいはブランド物で合わせてもバランスが崩れず◎
【冬編】「ロングダウンコート×ワイドパンツ」にベージュ系カラーのキャップを合わせておしゃれと機能性を両立【40代~】
40代以降の大人女性は、冬でもおしゃれに気を使いすぎて薄着になりがち。
ダウンコートを着ても品の良さを失わない、おしゃれで防寒対策もできるキャップコーデをご紹介します。
全体的にブラックコーデ風にまとめたら、明るいベージュ系カラーのキャップで抜け感をつくれば完成です。
足元にポインテッドトゥのパンプスを仕込んで、さりげない上品さを演出するとGOOD。
キャップと相性抜群!おすすめのヘアスタイルを紹介!
キャップには様々な魅力が詰まっていますが、その特徴を引き立てるにはヘアスタイルが重要なポイントに。
髪型によって同じキャップをかぶっても印象が全く異なってきます。
様々なヘアスタイルやヘアアレンジで、キャップコーデを楽しんじゃいましょう!
キャップと相性抜群なヘアスタイルをご紹介します!
■ キャップと相性の良いヘアスタイル
ストレートロングヘア
ヘアアレンジが苦手な人はストレートロングヘアでキャップに合わせるのがおすすめ♪
ストリート系ファッションと特に相性抜群で、頑張りすぎていないクールな女性を演出できます。
ポイントは、しっかりとアイロンを使ってサラサラのストレートロングを作ること!
うねりや寝癖があると、だらしなく見えてしまう危険性があります。
黒髪ならモード感が出て、明るい色味なら元気でアクティブな印象が漂うため、どんなヘアカラーの人でも取り入れやすいでしょう。
ウェーブヘア
ゆるっと髪を巻いたウェーブヘアもキャップと好相性♪
カジュアルコーデでもしっかりとレディライクさを感じさせたい方にぴったりのヘアスタイルです。
ロングヘアの方なら、あまりウェーブでボリュームを出しすぎず、毛先に動きを出すように巻くことで、キャップとの収まりが良くなります。
後れ毛を残さず耳にかけて顔まわりをスッキリと見せれば、野暮ったく見える心配もありません。
外ハネボブヘア
ボブヘアなら毛先を外ハネにして、トレンド感と軽やかさを演出するとキャップと似合います♡
ヘアオイルをつけて程よくウェットな質感を作れば、こなれた印象に。
ベージュ系やアイボリー系など明るいカラーのキャップをチョイスすれば、顔まわりが明るくなってパッとあか抜けます。
コンパクトショートヘア
コンパクトショートヘアは、キャップをかぶるとボーイッシュさが引き立ちます。
バランスを調整したい時は、大振りのピアスを合わせることで、他のヘアスタイルでは出せない大人の色気が◎
アクセサリーとキャップの色味を合わせれば、顔まわりに統一感が出て、さらにファッショナブルに見られます。
揺れる縦長のピアスや、フープピアスも相性抜群なので、ショートヘアでキャップが似合わないと思っている方は、ぜひチャレンジしてみてください♪
お団子ヘア
低めのお団子ヘアでキャップをかぶると、バランスがとりやすく◎
耳より下の位置で無造作にまとめたお団子ヘアなら、首元やフェイスラインがしっかりと見えて女性らしい色気が♡
ゆるめのお団子ヘアをつくればラフで隙のある雰囲気に。
Tシャツとデニムパンツのコーデを格上げさせたい方や大人女性には特におすすめできる簡単ヘアスタイルです。
おさげヘア
幼く見えがちなおさげヘアとキャップの組み合わせは、元気いっぱいな印象が似合う10代女子に特におすすめ♪
サイドで編んだみつあみは、しっかりとほぐしてボリュームを出すと、おしゃれなこなれ感を醸し出すことができます。
極端に子供っぽく見られたくないという方は、高級感のあるコーデュロイやレザー素材を使ったキャップと組わせると◎
可愛らしさを感じるヘアスタイルなので、カジュアルなオーバーサイズのスウェットやシャツを合わせてバランスを取りましょう。
ローポニーテール
低めの位置で一つにまとめたローポニーテールをキャップに合わせて抜け感を作るのもアリ。
ざっくりと結んで表面をほぐしたら、もみあげやえりあしの後れ毛を出してルーズに見せのがポイント。
とことん無造作に仕上げることで、旬のリラックス感を演出することができます。
また、後ろで一つにまとめた部分をアレンジして、三つ編みポニーテールのするのもおすすめ♪
大人女性だでも取り入れやすい、こなれたガーリーなヘアスタイルに変身できます。
前髪ヘアアレンジ(編み込み・オールバック)
キャップをおしゃれにかぶりたいときは、顔まわりの髪の毛をスッキリさせるのが基本。
前髪がバイザーの下から見えてしまう場合は、前髪を斜めに編み込みヘアアレンジして、スッキリとまとめるといいでしょう。
キープ力も抜群のヘアスタイルなので、キャップを脱いだ後もおしゃれな髪型が持続します。
ゴールドのピンや可愛いヘアアクセサリーを使って、おしゃれなヘアスタイルにワンランクアップさせましょう!
また、ショートヘアやボブヘアの方は、前髪をオールバックに固めてハンサムにキャップをかぶるのも良いでしょう。
可愛らしいヘアアレンジとキャップを組み合わせるのは定番なので、あえてオールバックにしてメンズライクさを醸し出してみましょう。
オールバッグでとことんスタイリッシュでマニッシュな雰囲気に仕上げたキャップコーデは一目置かれそうです。
コーデが物足りないときはキャップをプラス!
オールシーズン使えて、どんなコーデにも取り入れやすいキャップは、どの世代の方でも1つは持っておきたい優秀な小物アイテム♡
定番カラーや柄物まで、種類は様々なので、自分のファッションに合ったキャップを見つけてみると良いでしょう。
カジュアルコーデにはもちろん、フェミニンコーデにもガーリーコーデにも合わせやすいので、ぜひバランス作りや外しアイテムとして毎日のコーデに取り入れてみてください!